2017年4月27日木曜日

ダイヤモンド富士を見るのは難しい

 富士山の山頂に日が沈む(日が昇る)ダイヤモンド富士という現象は、春と秋の2回ある。富士山より東の地域では日没が、西の地域では日の出が見られることになる。インターネットで調べてみると、小田原では栢山付近で4月12日ということだった。私が住んでいる地域は、栢山より若干南東にあるので10日ほど遅れるだろうと予想し、毎日夕方になると西の空を見上げていたのだが、この時期は天候が安定しないし、晴れれば霞がたってしまう。諦めかけていた4月25日、西の空を見ると富士山が見える、そしていい位置に太陽がある。これはいけるかもしれないと、急いで高台になっている打越跨線橋へ自転車で駆け付けた。
 しかし、やはり霞がかかっていて太陽がイマイチはっきりと姿を現さなかった。春だから霞は仕方がないのだろうが、南方向に観測点を移すことで、もう一度チャレンジしてみたいものだ。






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