2016年11月30日水曜日

寒さ増し、陽射し少なく

  11月18日に電気メーターの検針があった。最近は日照時間が急速に短くなってきているのと、夕方以降の急速な冷え込みを室内でも感じるようになった。11月も秋らしい晴天は続かず、定期的に雨が降る不順な天候が続いた。8月中旬以降9月の記録的な日照不足と台風の被害で高騰した野菜の価格も未だに高値で推移している。
 天候不順の影響は売電量に数字として表れている。10月19日から11月17日までの30日間の売電量は261kwhと少なかった。昨年(289kwh・29日間)に比べてもかなり落ち込んでいる。金額的には売電額は12528円であった。

 買電の結果は568kwh(30日間)で、昨年の445kwh(29日間)と比べ、一日当たり23%上回ってしまった。寒さ以外に、この原因に思い当たる節はないので、逆に自覚のない形での電力の浪費をしている可能性がある。これが解明されれば、さらなる節電の可能性が見えてくる。金額的には買電額は8652円であった。

 売電額から買電額を引いた黒字幅は3876円となり、2か月連続で黒字幅が大幅に減少した。12月は晴天の日が多くなることを期待するが、冬至を控え日照時間がさらに短くなり、気温も下がるという一番厳しい条件の月となるので、当面の目標としては黒字幅を今月並みに維持することとしたい。




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