2016年11月2日水曜日

赤い鳥小鳥 白秋歌碑

赤い鳥 小鳥  なぜなぜ赤い  赤い実を食べた

白い鳥 小鳥  なぜなぜ白い  白い実を食べた

青い鳥 小鳥  なぜなぜ青い  青い実を食べた


 北原白秋の作詞として有名なこの童謡は、小田原で生まれた。白秋は大正7年3月から大正15年5月まで8年2ヶ月にわたり小田原に居住し、多くの作品を創作した。
「赤い鳥小鳥」の歌碑は、神奈川県小田原市城山の伝肇寺(でんじょうじ)というお寺の境内にある。白秋はこの寺の境内の一角に草葺の小屋(その姿から白秋はこれを「みみづくの家」と呼んだ)や方丈風の書斎を造った。
 現在、「木菟の家」の跡には、お寺が運営する「みみづく幼稚園」がある。歌碑は幼稚園の前にある大黒天の脇にある。

山門は閉まっている

通称みみづく寺

寺が運営しているみみづく幼稚園の入り口

本堂のようだが閉ざされている

お決まりの六地蔵



寺とみみづくの家の由来

 大黒天のすぐ脇に歌碑がある

これが歌碑だが、読みにくい

小田原文学館内 白秋童謡館脇にも歌碑があり、こちらは読みやすくなっている

0 件のコメント:

コメントを投稿