2015年9月25日金曜日

9月の太陽光発電振るわず

 9月17日に電気メーターの検針があった。8月下旬から9月にかけては雨模様の日が多く、残暑という言葉とは無縁な日々が続いた。記録的な日照不足のため野菜が急騰しているほどである。日照時間が少ないことから必然的に発電量が減ることが予想された。また、肌寒く感じる日もあるくらいに気温も低めの日が続いたので、電気の消費量も多くなることが予想された。

 買電の結果は334kwh(29日間)で昨年の324kwh(29日間)を1日あたり3%上回ったのは当然の結果と思える。金額的には買電額は6803円であった。

 一方、売電量は262kwhと昨年の301kwhを大幅に下回り、金額的には売電額は12576円であった。

売電額から買電額を引いた黒字幅は5773円となり、過去5年間で最低となった。

 できる限りの節電を心がけてきたつもりだが、そろそろ節電にも限界を感じる。秋の深まりとともに風呂をシャワー生活からバスタブにお湯を張るようになるのは時間の問題だろう。また、日照時間が短くなるにつれ照明の点灯時間が増えてくる。発電はお天道様次第だが、日照時間の短縮とともに厳しい季節になってくる。買電は心がけ次第なのだが健康で文化的な生活の中での節電もそろそろ限界かと弱気になったりしている。


 

 

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