2014年9月23日火曜日

秋分の日 彼岸花

 今日は秋分の日。別の言い方をすれば、「彼岸の中日」。お彼岸の中日といっても春分の日の意味は「自然をたたえ、生物をいつくしむ」という内容で、秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」という意味をもつそうです。昔から先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響しているようです。今日は墓参りの日とも言えるようです。

 秋分の日が近づくと、一斉に咲き出すのがヒガンバナ。以前は不吉だと嫌われていたヒガンバナですが,最近はその美しさと儚さのためリコリスという呼び名になって、あちこちの公園を彩るようになってきています。

 花言葉は
 
    情熱
    再会
    想うはあなた一人
    また会う日を楽しみに     
 
 とプラスイメージのものも多く見受けられます。
 
 
南足柄市大口広場に咲くヒガンバナ


南足柄市福澤に咲くヒガンバナ  白がこれだけ集まっているのは珍しい

昔から田んぼの畦にはヒガンバナ  飢饉の時の非常食だったという

南足柄市運動公園  足柄平野では一番の名所になりつつある







 

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