2013年9月19日木曜日

大人のリゾート ホアヒンビーチ

  タイ語で「ホア」は頭、「ヒン」は石という意味で、頭の形をした石があるのが地名の由来。この地は、1911年にバンコクからマレー鉄道に繋がる路線が開通し、当時英国の植民地であったマレーシアからホアヒンに外国人が保養に訪れるようになってから、リゾートとして発展してきました。ホアヒンの駅には、かつて王族たちが使用していた専用待合室が残っていることからも、この地の由緒正しさが伺えます。
 現在のラーマ9世(プミポン国王)は、一年の多くをここホアヒンのクライカンウォン宮殿で過ごしていることからも、治安の良さも魅力のひとつです。
 ホアヒンはこのように王族の御用達リゾートとして発展したため、日本で有名なプーケットやパタヤビーチのような喧騒とは全く異なる、大人のリゾートとしての趣があります。白砂のビーチでも、一部エリアを除いてモーターマリンスポーツが禁止され、乗馬を楽しむなど、リゾート上級者の隠れ家的な雰囲気があります。
 8月は雨季の関係からか,海が少し濁っていて(パタヤのように汚れた感じではない)泳いでいる人はほとんどいない。シーズンオフで浜辺で日光浴する人も少ない。ただ浜辺に用意されているパラソルとデッキの数が、最盛期の賑わいを想像させる。

 やはり南国,1時間ほど浜辺を観て歩いたら汗だくになり,ビヤガーデンを見つけ昼間から酔っ払う。う~ん,非日常。旅の醍醐味かな。








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