2013年9月17日火曜日

バンコクからホアヒンへ 鉄道の旅

 バンコクからの今回の小旅行は,友人と相談の結果ホアヒンに決まった。二人とも行ったことがないのと,王族の避暑地といわれるのでバンコクのくそ暑さから解放されるのではないかと考えた。


 移動手段は,ホアランポーン駅よりの鉄道・南バスターミナルよりのバス・戦勝記念塔よりのバン・金はかかるがタクシーと選択肢がある中で,アクセスの良さと旅情という点から鉄道に決めた。出発は当初の予定どおり8月23日とし,前日の22日に駅までチケットを買いに行く。行き先と日時を伝え、意外にあっけなくチケット購入完了。8時5分発の特急2等412B也。


 8月23日は少し余裕を持ってホアランポーン駅に到着。案内ボードで列車が9番線に着くことを確認し、9番線に向かう。ホームには「08:05」の看板が出ており、間違いないと確認したが様子がおかしい。すでに入線している列車が異様にボロい。とても特急とは思えない。



するとしばらくして放送があって,人々が隣の10番ホームに移動しだした。白人の旅行者があっちだと指さし教えてくれたのでついて行った。しばらくして10番ホームに少し小綺麗な車両が入線してきた。係員にチケットを見せて乗車し、指定の席に着席する。オフシーズンだけに空席がだいぶ目立つ。

 



 予定より10分ほど遅れてバンコクを出発し、ホアヒンには30分遅れの正午少し前に到着した。大幅な遅れが当たり前のタイ国鉄としては頑張った方だろう。
 乗車中の4時間弱の間に,パンとコーヒー,昼食のサービスがあった。



ホアヒン到着 降りたのは白人は多いが日本人は我々だけだった。




 

 

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