7月31日(火)、日帰りでバンコクに隣接するチャチュンサオ県にある3体のガネーシャを制覇する旅に行ってきた。もともと Wat Saman にあるものは、ピンクのガネーシャの名称でバンコクリピーターには有名なB級観光地だったが、近年になってあと2つが仲間入りすることにより、タクシーをチャーターし目的をもって日帰り観光ができるようになった。
最初に訪れたのは Wat Phrong Akat 、まず目に飛び込んで来たのは、ガネーシャではなく巨大で奇抜な形の本堂である。タイで様々な寺院を訪れてきたが、こんな形をした寺院は見たことがなかった。仏教寺院とモスクとが融合したようなスタイルだ。本堂から100mほどはなれた場所に巨大なガネーシャがある。高さ46mを誇る坐像で、世界最大のガネーシャ像ということである。近寄るとその巨大さに圧倒される。このガネーシャは、建立されてまだ3年程度しかたっていないので、色彩も鮮やかである。タイ人にもあまり知られていないようで参拝客(観光客)は少ない。
ガネーシャは願い事を他の神様の3倍の速さで叶えてくれるという。願い事はお供のネズミに囁くのが流儀だそうだ。ガネーシャがでかいとネズミも半端なくでかい
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