2018年1月28日日曜日

切り干し大根

 9月初めに蒔いた大根、順調に育てば12月には立派に収穫できる。毎年20本と少し作るが、なかなか収穫適期には採り終わらない。霜に当たったり、花芽ができたりすると「す」が入ってしまう。「す」とは漢字で書くと「鬆」、骨粗鬆症という病名で見たことのある字があてはまる。というわけで、成熟した大根をいつまでも畑に置いておくと、ダメになっちゃうわけですよ。そこで、正月を過ぎたらせっせと切り干し大根作りに励む。ちょうどこのころは晴天が続き、北風も吹く日が多く、切り干し大根作りには最適。
 売っている切り干し大根は細いけれど、ちょっと太め(1㎝角くらい)にすると、乾燥に日数はかかるけれど、個人的好みでいえば料理をしたときには美味しいと思う。

大根一本で25cm径のボウルが山盛りになる

魚干し網に活躍してもらう


強風が吹いた次の日は・・・

ボウルに一杯だった大根が、干すと五分の一くらいの容積となる

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