2016年10月24日月曜日

稲架

 コンバインが主流になった今では、稲刈りが済んだ田んぼに稲架掛け(はさがけ)を見かけることも少なくなった。稲束の架干しのために用いられるのが稲架である。稲刈り直後のもみは約20%の水分を含むが,乾燥後のもみの水分は15%程度まで減少し,脱穀・調製やその後の貯蔵に好適となる。稲架には地方により種々の形式があり,その呼称も,はざ,いねかけ,いなぎ,いねぎ,かかけ,おだ,あし,だてなどがある。
 稲架掛けで乾燥したお米の方が美味しそうに思えるのは私だけだろうか?







コンバインで刈られた田んぼ







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