2016年10月4日火曜日

9月の太陽光発電 秋雨に泣く

  9月20日に電気メーターの検針があった。最近は急速に日照時間が短くなってきているのを肌で感じるようになった。今年は台風に刺激され、秋雨前線が活発化することが例年になく目立った年だった。天気が不安定だった影響だろうか、売電量は303kwh(32日間)と予想通り少なかったが、昨年(262kwh・29日間)に比べ増えているのには意外な感じがした。金額的には売電額は14544円であった。

 買電の結果は385kwh(32日間)で、昨年の334kwh(29日間)と比べ、一日当たり4%上回ってしまった。この原因に思い当たる節はないので、逆に自覚のない形での電力の浪費をしている可能性がある。これが解明されれば、さらなる節電の可能性が見えてくる。金額的には買電額は6635円であった。

 売電額から買電額を引いた黒字幅は7909円となり、2か月連続の黒字幅1万円超はならなかった。10月は晴天の日が多くなるかもしれないが、日照時間がさらに減り気温も下がるので、当面の目標としては黒字幅を今月並みに維持することとしたい。




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