2014年6月12日木曜日

Before & After

 自宅の門の外に設置してあるプランターの花は年に2回植え替えている。1回は秋の終わりに正月から春にかけて楽しませてくれる花を植える。まあ無難なところで花はパンジー、あと球根でチューリップを植える。水仙は丁度いい密度で球根があるので、夏場はプランターを一段積んで、草が生えないようにして休ませている。

 もう一回は初夏。夏の間楽しませてくれる花を植える。ニチニチソウやマリーゴールドが季節感があっていいのだが、旅行中に枯れてしまうことも多いので、最近は乾燥に強いポーチュラカとベゴニアを植えることが多い。ポーチュラカはGW頃から出回るが、今ぐらいの時期の残り物の株は大きく育っていて、何本もの茎が10cm以上になっていることも多い。この茎を挿し木にすると、ほぼ100%根付く。何色かを一株ずつ買ってくれば、多少挿し木の手間はかかるが、7月には花でプランターがあふれた状態になる。松葉ボタンも乾燥に強いが、挿し木で効率よく殖やすことを考えると、ポーチュラカの右に出るものはいない。雨の合間を縫って、一昨日プランターの衣替えをした。今はまだ貧弱だが、梅雨が明ける頃までにはそれぞれ大きな株になって、駐車場を彩ってくれることを楽しみにしている。

くたびれたパンジーと枯れた水仙  みっともない状態でした

マリーゴールドとベゴニア  手前はネギ(買い忘れたときなどの緊急避難用)

こちらもパンジーと水仙の残骸

手前はニチニチソウとマリーゴールド  奥はポーチュラカ 早速挿し木をしてあります

0 件のコメント:

コメントを投稿