この教会の誕生は、今から約300年前に宗教的迫害を受けたベトナム人キリスト教徒がチャンタブリーへ逃れてきたことに始まる。彼らはチャンタブリー川西岸に礼拝堂を建設したという。1840年に礼拝堂は東岸に移り、現在の大聖堂は1906年に建設着工、1909年にタイで一番大きなカトリック大聖堂として完成し、現在に至る。外から見上げても、中に入ってみても、その荘厳な美しさは魂を揺さぶる効果は十分で、信仰心のない者の心すら引き付けるものがある。
数年前に職場を早期退職したが、二人の息子たちも社会人になり、それぞれ素晴らしい女性と結婚をした。これで父親の役目は一段落というところだ。還暦は過ぎたが、まだまだ気持ちは若く,これからが第二の人生と意気込んでいる。家庭菜園を借りて野菜を作り,気が向けば酒匂川のサイクリングコースで風を切り,秋には毎週ボート釣り。そんな日本での日々を備忘録代わりに綴ってみる。 年に3回の訪タイも年々長期となり,近年はついに延べタイ在日数50日を上回るようになった。Facebook を通じてできたタイの友達と釣りに行ったり,飲みに行ったりという日々を夢見て楽しみにしている。ハンドルネームの「佐羽井 出居」はタイ語の สบายดี サバイディー 【元気です】という意味の言葉より引用した。元気がほしくなったら立ち寄ってみてほしい。
2017年5月15日月曜日
The Cathedral of Immaculate Conception (カトリック大聖堂)
チャンタブリーの一番の見所といったら、このカトリック大聖堂になるのだろう。タイは仏教の国というイメージがあるので、乾季の青い空を背景にそびえたつ教会の姿は新鮮な印象を与えてくれる。まるで(行ったことないけど)西洋の国を旅しているような錯覚に陥った。
この教会の誕生は、今から約300年前に宗教的迫害を受けたベトナム人キリスト教徒がチャンタブリーへ逃れてきたことに始まる。彼らはチャンタブリー川西岸に礼拝堂を建設したという。1840年に礼拝堂は東岸に移り、現在の大聖堂は1906年に建設着工、1909年にタイで一番大きなカトリック大聖堂として完成し、現在に至る。外から見上げても、中に入ってみても、その荘厳な美しさは魂を揺さぶる効果は十分で、信仰心のない者の心すら引き付けるものがある。
この教会の誕生は、今から約300年前に宗教的迫害を受けたベトナム人キリスト教徒がチャンタブリーへ逃れてきたことに始まる。彼らはチャンタブリー川西岸に礼拝堂を建設したという。1840年に礼拝堂は東岸に移り、現在の大聖堂は1906年に建設着工、1909年にタイで一番大きなカトリック大聖堂として完成し、現在に至る。外から見上げても、中に入ってみても、その荘厳な美しさは魂を揺さぶる効果は十分で、信仰心のない者の心すら引き付けるものがある。
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