2016年4月2日土曜日

3月の電力収支は寒の戻りで苦戦

 3月18日に電気メーターの検針があった。立春を過ぎ、日の入り時刻が目に見えて遅くなって、日照時間が長くなってきたのを感じる。しかし、3月上旬は厳しい寒さが続いた。天気もはっきりしない日が多く、日照時間も少なく、太陽光発電には厳しい天候だった。寒さが電力の消費をも増やしている。

 売電量は315kwh(29日間)と昨年(325kwh)と比べ若干の減少、ほぼ例年並みだった。金額的には売電額は15120円であった。

 買電の結果は704kwh(29日間)で昨年の659kwh(28日間)を予想通り上回り、1日あたり3%の増加だった。金額的には買電額は12109円であった。

 売電額から買電額を引いた黒字幅は3011円となり、2月を下回るという不本意な結果だった。

 健康で文化的な生活を維持しながらの節電にはそろそろ限界を感じているが、22年間使っていたエアコンが壊れたので、最新のものに取り換えた。寒さが続き使うことが多かったので、かなりの節電効果があったと思われる。古いエアコンのままだったら、買電量はさらに増えていたことだろう。4月からの電力の小売り自由化に向けての取り組みとしては、売電との関係もありしばらく様子を見てみようと思う。




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