今年の桜（ソメイヨシノ） 定点観測

　印刷局小田原工場の桜の開花状況を日を追って記録してみた。今年の特徴は、彼岸の連休に開花と、例年に比べ遅くはなかったんだよね。ところがその後３月末は異例の寒さが続き、一向に咲き進まない。通常この時期は暖かい日が続くので、開花から満開まで一週間が目安といわれているが、今年は二週間後の「観桜会」のときでも五分咲き。年に一度警備厳しい印刷局の敷地に入り、桜吹雪を満喫しながら富士山を眺めるというのを期待していたのだが、天候も災いしていまいち盛り上がりに欠けた。
　４月７日夜の春の嵐で、散ってしまうかと思いきや、どっこいまだまだ綺麗 に頑張っていたが、葉っぱも出てきていよいよ限界が近くなった。

３月２１日　待ちに待った「開花」　　　しかし、目視できたのは数輪のみ

３月２５日　寒さ続きで一向に花は増えない

３月３１日　花見の準備はできたのだけど・・・枝が若干ピンクがかってきた・・・

４月２日（土）　「観桜会」初日　三分咲き

４月３日（日）　「観桜会」二日目　五分咲き

４月６日　やっと満開

４月７日　かなりの雨だがまだ散らない

４月８日　前夜の強風にも耐えて、まだまだ咲いている

４月９日（土）　　提灯は片づけられたようだけど、週末はお花見日和

　　　　　　花びらはかなり散って、これを花筵というのだろうか

４月１０日（日）

４月１２日　　今年の花は粘る、まだ葉桜にはなっていない

４月１３日　　花はだいぶ舞っている

枝先には葉が目立つようになってきた

※今日４月１４日より２６日まで、タイに行ってきます。そのため今年のサクラの定点観測は終了します。旅行期間中は、２月のチェンマイ花まつりの時に訪れた、旧市街の寺院の紹介を予約投稿します。ＧＷ前には新しい記事が投稿できると思います。