2015年10月1日木曜日

酔芙蓉まつりは終わったけれど

 酔芙蓉とは、アオイ科フヨウ属の植物で、フヨウ・ムクゲ・ハイビスカス・一時期環境教育で流行ったケナフなども同属の近縁種である。朝のうちは純白、午後には淡い紅色、夕方から夜にかけては紅色に花色が変わるので、酒を飲むと顔色がだんだんと赤みを帯びるのに似ていることからこの名がついたといわれている。日当たりがよい晴天の日は色づきがよく、雨天・曇天の日は色づきが悪いと言われる。



 酔芙蓉の花言葉は「繊細な美」「しとやかな恋人」「富貴」「微妙な美しさ」などがある。
朝の様子(9月28日午前10時過ぎ)
赤い小さな玉状のものは前日の花の残骸

朝の花は真っ白




夕方の様子(9月29日午後4時過ぎ)
天気がよい日だったので酩酊状態に酔っているよう




 酔芙蓉祭りは9月19日~27日ですでに終了しているが、写真からも分かるとおり蕾はまだまだたくさんあるので、10月上旬は十分に楽しめそうだ。祭り終了によって車の規制が無くなったので、迷惑にならないように農道に車を停めて観賞するのも可能になっている。





 

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