11月18日に電気メーターの検針があった。秋の深まりとともに日照時間が目に見えて減少し、発電量の減少が心配された。秋晴れの日が続いてくれればという願いもあったが、すっきりしない天気の日が多く、売電量は289kwh(29日間)と昨年(263kwh)をわずかに上回ったに過ぎなかった。金額的には売電額は13872円であった。
買電の結果は445kwh(29日間)で昨年の540kwh(29日間)を1日あたり17%下回ったのは、比較的暖かい日が多かったことによると思える。金額的には買電額は8209円であった。
売電額から買電額を引いた黒字幅は5663円となり、11月としてはこの5年間で初めて5000円を超えた。
できる限りの節電を心がけてきたつもりだが、そろそろ節電にも限界を感じる。秋の深まりとともに11月からは、風呂をシャワー生活からバスタブにお湯を張るようになった。また、日照時間が短くなるにつれ照明の点灯時間が増えてきた。発電はお天道様次第だが、日照時間の短縮とともに厳しい季節になってくる。買電は心がけ次第なのだが健康で文化的な生活の中での節電もそろそろ限界かと弱気になったりもするが、買電量が17%も減少した要因をもう一度検証してみたい。
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