9月30日深夜より10月1日未明に中部日本を襲った台風24号は、日本中に大きな被害をもたらした。午後10時ころからは停電という現代ではあまりない経験(台風13号でも短時間停電したけど)により視覚を奪われ、雨音と強風と振動をより恐ろしいものにする。台風で眠れないほど恐ろしいと思ったのは、伊勢湾台風以来だ。家の被害や農作物の被害の心配が、一晩中頭の中を駆け巡る。朝、真っ先に家の周りを見回して、網戸2枚以外被害が無いことが確認できた時は、一気に眠気が襲ってきた。
しかし寝ているわけにはいかないので、朝食後畑に行ってみると、こちらは悲惨な状態だった。ネギ・大根が順調に生育していただけに惜しい気がする。あとは植物の生命力がどのくらいのものか、見届けてやろう。
ネギは見事になぎ倒された
翌日には立ち上がってきたので、水分過多で病気にならなければ大丈夫かな?
ナスは完敗、抜いてほかの作物を作ろう
サトイモは葉がビリビリになってしまった。イモが肥大するだろうか?
ワケギは芽が出たばかりだったので、あまり強風の影響を受けなかったようだ
チンゲン菜も同じ
ミズナも同じ
大根は防風ネットの破綻もあり被害大
台風25号が来るかもしれないので、防風ネットを補修、苗の欠損場所には種を蒔いた
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