大雄山線の五百羅漢駅のすぐそばに天桂山玉宝寺という曹洞宗の寺がある。この寺は駅名の通り五百羅漢があることで有名。五百羅漢とは 釈迦没後、第一結集、または第四結集に集まった、五百人の阿羅漢(聖者)を指す。
宝暦7年(1757)に五百羅漢像は完成をみるが、嘉永、安政の大地震で損失し、万延年間(1860〜1861)に補足、補修が行われて、現在は像高24cmから60cmの羅漢像526体が、本堂内に所狭しと並んでいる。
とても雰囲気のあるお寺
本堂入り口は閉まっているが、お寺の関係者に声をかければ見学させてもらえる
様々な容姿形態の羅漢像があり、自分に似ている像があるという話は本当か?
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