2013年12月13日金曜日

イーペンサンサーイ Yeepeng Sansai (Ⅲ)

 いよいよ会場は闇に包まれて,宗教行事が開始されます。しかしほとんどの人の心の中は「早く終わらないかなあ。コムローイが一斉に飛ぶところを早く見たいなあ。」というものだったと思います。全国的なロイクラトン行事が行われるのは翌日の11月17日。ロイクラトンの夜が満月なので、この日は14夜=小望月ということになる。でも見た目はまん丸、気分はすっかりロイクラトン!


綺麗な月が夜空に輝いていました


なにやら宗教行事が始まったようです

 
いよいよ会場内のキャンドルに一斉に灯が点ります、幻想的~ 


オイッ、コラッ、まだだろ、フライングするな!


あ~あ、こんなに飛ばしちゃったよ~!


いよいよコムローイを膨らましてくださいと指示があった


このときを昼間からずーっと待ってたんだよ。このあとの光景に期待してさ・・・・・

2013年12月12日木曜日

イーペンサンサーイ Yeepeng Sansai (Ⅱ)

 イーペンサンサーイは基本的には入場料は取らない。その代わりコムローイの持ち込みは禁止されている。街中で買えば3個100B程度(日を追って安くなる)で買えるが,公認の物は1個100Bで売っている。しかし、その中にはタンブンも含まれると言われると納得できる。

 夕方が近づくにつれ人が増え,コムローイも飛ぶように売れていく。売り場の隣では若い女性たちが一生懸命に作っているのだが、生産が間に合わない。コムローイを確保するとあとは夜を待つだけなので、仲間内で写真を撮り合ったり、食事をしたりしながらひたすら時間をつぶす。

 イーペンサンサーイは入場無料で誰でも参加できる催しだが、1週間後に行われたイーペンランナーインターナショナルは入場料100米ドルという金持ち観光客のための催しだ。旅行業者がバックにいるようで今年で3回目という歴史もない催しだ。旅行社のツアー催行上の都合もあるのだろう、この催しの日時の決定は非常に早い。一説によると8~9割程度が日本人からのツアー客だという噂だ。貧乏人の私は、もちろん参加していないので真偽のほどは分からない。

 闇が迫ってくると,宗教行事らしく一斉に礼をする練習を何回か繰り返した。まるで卒業式の予行練習のようで、少し嬉しかった。









2013年12月11日水曜日

イーペンサンサーイ Yeepeng Sansai (Ⅰ)

 11月16日(土)はチェンマイのロイクラトンである「イーペン祭」の初日である。そしてこの日チェンマイ郊外のメージョー大学では無数のコムローイ(熱気球)を飛ばすことで有名な「イーペンサンサーイ」も行われる。昨年までは日程が数日間ずれるのが常であったので、今年も参加は望み薄と考えていた。日本では信じられないことだが、「イーペンサンサーイ」の日程が決まったのは10月下旬である。夏に確かめたところ、現地旅行社の話では8月下旬には日程が決まるということであったが、実施の3週間前にやっと決まるという、いたってタイらしい対応だった。これでは観光客は日程を組めない。かといって、チェンマイで1週間も10日も過ごすのも無駄のような気がして,15日~19日の日程でチェンマイを訪れることを9月に決めた。

 最良の日程は15日に「イーペンサンサーイ」で16日~18日が「イーペン祭」なのだが、世の中そうそう都合良くは行かない。「イーペンサンサーイ」は参加できなくても仕方ないと無欲でいたので,「イーペン祭」の初日のパレードが見られないのは残念だが、降ってわいた幸運と言えるだろう。

 旅行社に事前に頼んでおいたので、日程が決まり次第情報をもらえた。そして迷い無く混載ツアーに申し込んだ。予約順位は一番だった。

 当日迎えは宿泊ホテルに14:10~30ということであったが,14:30を過ぎても迎えが来ないので担当者に電話した。しばらくして迎えが来たが,ガイドさんの日本語が怪しい。これなら英語のツアーでも良かったかなと少し後悔する。

 あと2つほどホテルを巡り,総勢9人でツアーはチェンマイ市街を15時に出発。途中渋滞に遭いながら,会場に着いたのは16時過ぎ。実は式典は暗くなってから始まり、コムローイを飛ばすのは20時頃ということだ。それまでは場所取り・確保の意味で早めに会場に来ているとのことだ。確かに到着時点では余裕で歩けるほど空いていたが,式典が始まる頃にはぎゅうぎゅう詰めの状態だった。


学生が大きな声の挨拶で迎えてくれる


ガイドさんが場所を確保してくれる


明るいうちはまだまだ人は少ない


会場は人人人,まるでメーデーのよう


会場から5分ほどのところには、屋台がずらりと並ぶ、みんな腹ごしらえして時間をつぶす



そろそろ飽きてきたなあ


夜に備えて、1個100Bのコムローイを買い込む

2013年12月10日火曜日

イーペン祭初日の午前

 11月16日(土)いよいよ「イーペン祭」の初日だ。メインは夜のパレードだが、朝から普段とは違う空気が街に感じられる。今年はコムローイを一斉に夜空に揚げることで有名な「イーペンサンサーイ」と日程が重なった。私は「イーペンサンサーイ」に行くので、かえってくる頃には初日のパレードは終わっているかもしれない。しかし、万が一早めにかえれたときのために,ターペー門からナイトバザールまでを歩き,コースをチェックした。
 結果的には「イーペンサンサーイ」からの帰りが大渋滞で,ホテル近くまで帰ってきたときはパレードの終了時刻を大幅に過ぎていたが、そこはタイだ。昼間調べておいたパレードの終着点へ行ってみると少しだけだがパレードを観ることができた。何事も周到な準備が大切だと思った。



街の至る所に看板や横断幕が,英語で書かれているのは良いのだけれど・・・・・



昼間からクラトンは売れるのだろうか?環境に配慮して魚のえさ?



初日のパレードの終着点パンティッププラザ前では舞台の設営が急ピッチで行われていた

2013年12月9日月曜日

イーペン祭前夜

 11月15日は夕方にビールを飲んだこともあり昼寝(夕寝)を決め込み、目が覚めたら外は暗くなっていた。昼間に土地勘ができたので,夜の様子を見に出かける。ホテルの入り口からしてランタンに灯が点ると、何とも言えない雰囲気になる。ターペー門の周りは人で賑わっている。アセアンの国々をイメージしたデコレーションも灯りに照らされて昼間より数段美しい。気の早い人はコムローイを飛ばし始めている。堀に向かって花火をしている若者のグループもいる。堀に中にも灯りがともされ闇を照らしている。昼間小僧さんが飾り付けをしていたターペー通りのお寺の門も見事に照り輝いている。街中のお店の店先には趣向を凝らしたデコレーションが飾り立てられていて、お祭り気分が盛り上がる。












 

2013年12月8日日曜日

GUINNESS の誘惑

 11月15日午後はこれから4日間の宿の「ロイヤル ランナー ホテル」とチェンマイ歩きの拠点となる「ターペー門」周辺の土地勘作りに費やした。
 この時期、日本ではだいぶ涼しい日も続き、体は涼しい気候になれているので熱帯の気候は体に応える。バンコクにいたときに見た天気予報では、雨がちの曇りの日が続き気温も20℃台の日ばかりだったが、実際にチェンマイに来てみると晴天・酷暑の日々である。天気予報は日本の方が数段精度が高いと感じた。
 
 そんな訳で、2時間ほど街歩きをしたらTシャツは汗だくだ。喉が渇いたし,昼食は飛行機で配られた軽食だけだということを思い出した。ホテルに帰り部屋で少し涼んだら、早めの夕食に出ようと思いながらホテルに戻ってきた。するとホテルのすぐ隣がビアガーデンではないか、それもギネスの看板があり,ギネスドラフトが飲めるようだ。日本では東京・横浜という大都会に出る機会は少なく、地方都市小田原ではギネスはなかなか飲めない。このチャンスは逃せない。ホテルに帰る前にビヤガーデンに入ったのは言うまでもない。そして、チェンマイ滞在の間、この店に通い続けることになる。

なめらかな細かい泡がグラス一杯に広がる



少しずつ泡が浮いてきて


飲み頃になるまで待つ時間も楽しい


チェンマイソーセージ ピリ辛で美味しい



チキンパイとギネス これが毎日のランチとなった

2013年12月7日土曜日

チェンマイの街を下見

 チェンマイに着いたのは、ロイクラトン(チェンマイではイーペン祭という)の前日11月15日の昼であった。4日間滞在したホテルは、ナイトバザール直近ということは分かっていたが、当然ことながら昼間はナイトバザールはやっていないので方向感覚がいまいち分からない。地図と照らし合わせながら,体感方向と地図とを一致させる努力をする。大きなホテルがいくつかあるのでそれを目印として方向を決めて街歩き開始である。

 昨年泊まったスターホテル、6年前に泊まったメーピンホテルが見つかれば、一気にターペー門の東側の地図が頭によみがえる。お祭りのパレードのコースは、16日はターペー門からナイトバザール、17・18日はターペー門から市庁舎までなのでこれで一安心。

 まずはテレサ展終焉の地「インペリアル メーピン ホテル」に寄り、旅の安全を祈願する(ちょっと変かな)。そこからターペー門へ移動し、ターペー通りを東進しパレードのコースをなぞりながら、お祭り前日の街の様子を見て回る。飾り付けが済んでいるところ,飾り付けの最中のお寺・・・・・夜になってランタンに灯が入ったら綺麗なんだろうなと思いながら、土地勘を呼び戻すためにひたすら歩いた。